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คำที่ใช้ค้นหา:  英語教室  |  ผล  2   เรื่อง   |  เวลาค้นหา:  0.019806 วินาที 

    • ประชาสัมพันธ์ / การศึกษา / การฝึกหัด
    • 2024/05/11 (Sat)

    バンクーバーのオーロラ

    「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が5月8日から10日にかけて6回発生し、その影響が懸念されていますが、カナダのバンクーバーでは珍しくオーロラを見ることができました。
    バンクーバーの緯度は北緯49.29度で日本の最北端の45.33度よりも北に位置します。それでもオーロラベルトと呼ばれるオーロラのよく現れる北緯65-70度よりはかなり南になるので、めったにオーロラを見れることはありません。私も20年住んでいた間に一度も見たことがありません。

    写真は娘がダウンタウンのサンセットビーチで午後11時過ぎに写したものです。オーロラベルトに位置するイエローナイフ Yellowknife やホワイトホース Whitehorse でもこのようなグリーン以外の色が混じり合ったオーロラが見えるのはかなり確率が低いようです。今の時期バンクーバーの日没時刻は午後9時頃なので、ちょうどタイミングも良かったようです。

    カナダやアメリカではオーロラのことを一般的にはノーザンライツ northern lights と呼びます。これは北の光、つまり北極側のオーロラのことです。ですので南極側のオーロラはサザンライツsouthern lights と呼びます。

    • ประชาสัมพันธ์ / การศึกษา / การฝึกหัด
    • 2024/05/09 (Thu)

    カナダとアメリカ #2

    カナダに住んでいた頃に感じたカナダとアメリカの違いその2です。

    カナダとアメリカは同じお金の単位- ドルとセント dollar, cent- を使用していますが、硬貨と紙幣の種類やデザインは異なります。

    <硬貨>
    硬貨はデザイン以外にも違いがあります。アメリカでは硬貨は1, 5, 10, 25セントが主流で50セントや1ドルコインは一般的には流通していません。カナダでは2013年に1セント硬貨が廃止になり、5, 10, 25セント、1ドル、2ドルが主流で、50セントコインは一般には流通していません。アメリカの50セントや1ドル、カナダの50セントはカジノでは流通しています。

    カナダとアメリカではそれぞれのコインに同じ名前がついています。1セントはペニー penny、5セントはニッケル nickel、10セントはダイム dime、25セントはクオーター quarter(4分の1という意味)。カナダではこの上に1ドルと2ドルの硬貨が有ります。1ドル硬貨には水鳥のアビ、英語でルーンloonが描かれていることからルーニーloonieと呼ばれ、2ドル硬貨には熊が描かれていますが、1ドルが2つ分という意味を含んでトゥーニーtoonieまたはtwonieと呼ばれます。外側がシルバー、内側がブロンズというツートーンカラーが特徴です。カナダの硬貨の片側にはすべてエリザベス女王の肖像が描かれていますが、先日亡くなったので今後チャールズ国王に変わるのでしょうか。

    <紙幣>
    アメリカの紙幣は基本的にグリーンですが、カナダはカラフルです。一般的に出回っているアメリカのの紙幣は1,2,5,10, 20, 50, 100ドルですが、カナダは1ドルと2ドルはコインなので5, 10, 20, 50, 100ドルで、最新の10ドル紙幣は珍しく縦型になっています。昔1,000ドルと5,000ドルを見たことがありますが、一般には流通していません。カナダでは現在紙ではなく耐久性に優れているポリマーという素材が使われています。

    ドルのことをカナダでもアメリカでもよくバック buck といいます。例えば100ドルのことを100 bucks というように。また1,000をKと表すこともよくあります。20Kは20,000ドルになります。このKはkilo(キロ)から来ています。

    <銃規制>
    カナダは銃器を持つことに関して厳しい国ですので、日本のようにギャング同士の抗争で銃が使用されることはあってもアメリカのように発砲事件が多発することはありません。カナダとアメリカの国境で、警察官が私の前の車のトランクから発見したピストルを路上に放り投げたのを見たときにはゾッとしたものです。

    カナダは大国アメリカの影に隠れてしまいがちですが、今回取り上げた以外にもアメリカとは違う面を持っています。また機会があれば紹介したいと思います。